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【コタローは一人暮らし】4歳児を見守る大人がいい人達でよかった

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4歳の少年が一人でアパートに引っ越してきた!?アパートの住人達とコタローの温かくもせつない物語から目が離せない!

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コタローは一人暮らし

 

なぜ、4歳の子どもが一人暮らし?

現代社会の中では絶対にありえない事だけれども、この漫画ではみんながその疑問をいだきつつも物語は進んでいきます。

 

「アパートの清水」に引っ越してきた4歳の少年・さとうコタロー

なぜかとてもしっかりしていて、”はじめがカンジン”と一人でスーパーに行き、ご挨拶用の箱ティッシュを購入し、アパートの住人たちに挨拶をしていく。

 

 

お隣さんで売れない漫画家の狩野進

 

子どもだけで挨拶に来たので「一人か?親は?」と聞くと

「わらわはひとりでこの隣を借りておるのだ」と・・・

 

ひとり?

なぜ、殿様ことば?

 

疑問だらけ。

 

ま、いっかと過ごしていると、コタローが部屋を訪ねてきて「お風呂が見当たらない」と言う。

このアパートには風呂なしで近くの銭湯にいくしかないと伝えると、コタローは「かたじけない」と一人でむかったが、ニュースで子どもが被害者の事件を見て、ほっておけずにコタローについてく狩野。

 

自分でも(どーした俺・・・)と思っているようだったけど、狩野が優しい人間でホッとさせられる。

 

 

それからも銭湯に一緒に行ったり、一人で行動しようとするコタローを見守る狩野。なんだかんだで狩野はコタローを支える主要人物となっていきます。

 

毎日銭湯に通えるお金、一人でアパートを借りている・・・

 

狩野:「親は?いねーのか?」

コタロー:「・・・いたが、おらぬ」

 

よくわからないけれど、なんだか深く突っ込むのはよしておいた方がいい気がしてそれ以上は聞けなかった。

狩野自身も子どもの頃に両親を事故で亡くしていて、そのことを話すと逆に慰められた。

 

なぜ殿様言葉なのかを聞くと、

「わらわのなかで流行っている」という事だった。

のちのち、テレビアニメの『とのさままん』の影響だということがわかる。

 

その後、201号室に住むクラブで働いている秋友美月、102号室に住む見た目が怖いおじさん田丸勇などが登場し、みんなそれぞれに事情があったりするんだけれど、コタローを見守りながらも逆に励まされる温かい関係を築いていきます。

 

まわりの大人たちがみんないい人間なのでホッとさせられます。

こんな大人ばかりだといいのに・・・

 

でも、やっぱり4歳で一人暮らしをしているという事は普通の事ではありません。それが、少しずつ明らかになっていくたびにせつなくなってしまいます。

 

コタローがすごくしっかりしていて、淡々としているので悲壮感はないけれど、やっぱり子どもなので時々ギュッと心を締め付けられるシーンとかがあり泣けちゃうんですよねー。

コメディータッチだけど、グサグサと心に刺さるものがありなかなか深いものがあります。

 

物語は1日目、2日目と進んでいく形。

何日目でコタローの身の上が明らかになるのだろうか・・・

 

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  • タイトル:コタローは一人暮らし
  • 作者名:津村マミ

公式あらすじ
「アパートの清水」に突如、コタローという4歳の少年が引っ越してきた。

なんと彼は一人暮らし・・・!

しかしながら妙に生活力があり、むしろアパートのちょっと駄目な隣人の大人たちよりも余程しっかりしていて!?そんなコタローのちょっとずつ明らかになる過去に、皆が心を震わせていく・・・

笑って泣けるアパートメントコメディーの開劇!!

 

コタローは一人暮らし 登場人物

さとうコタロー

アパート清水203号室に一人で引っ越してきた謎の4歳児。テレビアニメ「とのさままん」の影響で殿様言葉をしゃべる。身の上は誰も知らない。

狩野進(かりの しん)

202号室の住人で売れない漫画家。コタローの隣人。ほぼ家にいるのでコタローの行動が気になり一人で出かける時は一緒についていくようになる。

秋友美月(あきとも みづき)

201号室の住人。美人でクラブで働いている。男に貢いでいる。

田丸勇(たまる いさむ)

102号室の住人。離婚し、息子がいるが会わせてもらえず、同じ年頃のコタローを溺愛している。

 

 

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